※2019年10月4日公開、2020年10月16日加筆、修正
ユニクロの薄手の素材は難しい
ユニクロの服は素敵なデザインで、手ごろなお値段。
とても満足しています。
あ、満足しているって言ったのは、間違いです。
おそらくレディースに多いと思うのですが、生地が薄地のものに時々はずれがあるんですよね。
ものすごくスケスケだったり、洗濯したらすんごいシワシワになったり。
特に、洗濯したらすんごいシワになるのは、アイロンがけが洗濯するたびに必須なので大変です。
薄手素材でレーヨンの素材について調べてみました。
しわになりにくい(レーヨン+ポリエステル)
まず、ユニクロでシワになりにくく、お洗濯後もノーアイロンでOKの素材です。
レーヨンブラウスシリーズはレーヨン76%、ポリエステル24%。
この素材の服はお洗濯してもシワになりにくいです。
ほんとアイロンしなくていいのは楽チンなので、毎日の通勤にはぴったりですね。
おすすめです。
シワになりやすい(レーヨン100%)
これは去年購入したレーヨン100%のラッフルネックブラウスです。
お洗濯した後はシワシワになるので、アイロンは必須です。
デザインがとっても気に入ってるので、着ていますがアイロンは正直めんどくさいです。
クローゼットにハンガーで吊るしていても吊りしわができてしまいます。
同じレーヨン素材なのですが、洗濯後しわしわになるのと、ならないの。
違いはどこにあるのでしょうか。
レーヨンブラウスの違い
左のタグがラッフルネックブラウス、右がレーヨンブラウス。
同じレーヨン素材ですが、シワにならない方はレーヨン76%にポリエステル24%があわさっています。
レーヨンの特徴を調べましたら(Wikipediaより)
・肌触りがなめらかである。
・吸湿、放湿性がよい。
・光沢があり美しい。
・静電気を起こしにくい。
・焼却した場合でも有害物質の発生がほとんどない。
・濡れると強度が1/3に低下する。
・水ジミができやすい。
・洗濯で縮みやすい。
お洗濯したら縮みやすいんですね。
だからお洗濯の後はシワシワになってしまうんか。
ポリエステル素材の特徴は、
・速乾性がある。
・UVカット機能がある。
・耐久性、色持ちが良い。
・シワや型くずれしにくい。
なるほど。シワになりにくいポリエステルの特徴でレーヨンの弱点を補ってるのですね。
素材を調べて購入する
ユニクロのレーヨン素材はシワになりやすいので、購入を考えてしまう部分もあったのですが、レーヨンにポリエステルが混ざった生地でしたらシワになりにくくノーアイロンでOKです。
これからはレーヨン100%素材のユニクロの服は、ちょっと考えて購入したいと思います。
よかったら参考になさってくださいね。
今日も読んでくだだってありがとうございました。
では!
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