※2018年9月4日公開、2020年9月25日加筆、修正
あなたを天才にするスマートノート
3年前から、毎日ノートにその日にあった出来事を、5行書くようになりました。
この年齢まで、「書く」ことをまったく重視していなかったわたくしが、こうしてブログを書いたり、5行ノートをつけるようになったりというのは、とても大きな変化です。
手書きとデジタル
はじめは手書きにこだわって、外出する時もノートと筆記用具を持ち歩いていましたが、外だとなかなかすぐに記帳できず、記録し損ねることばかりでしたので、最近はスマホのメモ機能に記録するようにしています。
しかし、手書きのノートは、
自分で書いた文字というのは、感情が乗り移るので、
あとで見るとその時の気持ちまで再生されやすい。
(岡田斗司夫著「あなたを天才にするスマートノート」
一方デジタルは、
アナログの方が有利な理由は目の届く場所にいつも
置いておける。確認のためにいちいちアプリを起動する
デジタルは不利です。
デジタルはあまりにも入力が手軽なせいで、脳が十分に
情報を処理する時間が取れなくなり、頭に定着しにくく
なってしまいます。
DaiGo著「超時間術」
手書きのノートは自由度が高いです。
書きながら、字だけではなく、図や絵を描けるし、本当の感情が書けるんですよね。
わたくしだけかもしれませんが、デジタルは文字を打ち込む時にどうしても「体裁」のようなものを考えてしまいます。
かっこつけるって感じでしょうか。
なので、外出時にスマホに入力したものは、家でノートに手書きで記録し直すようにしています。
きれいな字で書く
はじめは自分だけが読むんだからと、すんごくいい加減な字で書いていました。
あとで読み返すと、ほんと何書いてんの?ってぐらいわからないものが多くて愕然としました。
人に読んでもらう時だけきれいに書くのではなく、自分のためにきれいな字を書こうと思いました。
多くの人がそうだとは思うのですが、自分のことは後回しとか、いい加減になりがちです。
たかが字を書くという行為ですが、こういうところから「自分のため」を始めよう!
最近は意識してきれいに書くようにしています。
前に書いたことも読みやすいし、その書いたことの考察もさらに深まるのでよいです。
きれいな字のために姿勢を良くして書くようにしていますので、腰痛にもなりにくいし。
とにかく、手書きでノートに書くという事は、自分の感情を素直に綴れるし、頭の中の考えを
整理するのにとてもいい方法ですので、ぜひお試し下さいね。
では!