日本の住宅が暑すぎる理由
ネットの記事に日本の家が暑過ぎる理由がアルミサッシであるという記事がありました。
世界的には、熱伝導率が低く高機能な樹脂サッシというものが普及しているそうですが、日本ではとても低いそうです。
アルミは軽くて加工しやすいので、日本全国で普及したようですが、たしかに熱が伝わりやすいし、安っぽいのも気になります。
最近の住宅は樹脂サッシを使ってるのでしょうが、古い住宅のほとんどはアルミなので、リフォームで樹脂サッシに替えるのがよさそうです。
二重サッシをおすすめします
もちろん、アルミを樹脂サッシに替えるのもいいですが、それよりもわたくしは窓ガラスを二重にするのを、ぜひおすすめします。
うちのマンションは築40年。
5年くらい前にリフォームして住んでいるのですが、入居当初、真冬のあまりの寒さに驚きました。
リビングと台所のドアを取っ払って、ワンルームにしたせいもあるのですが、エアコンを入れても、ちっとも暖まらないのです。
カーテンをしていても、冷気がしんしんと部屋に伝わってくるのがわかります。
この時はガスストーブを買って、やっとこさ暖まるようになりました。
そのあと、マンションの大規模回収が行われ、ベランダの窓を全部二重サッシに取り替えられました。
この二重サッシの断熱効果にびっくり!
それ以来、ガスストーブの出番もすっかり減りましたし、夏場も暑さが部屋に伝わりにくいので、クーラーがすぐ効きます。
最後に
二重窓への交換は、ベランダに面した3部屋分の取り替えが1日で終わりました。
その時の値段は大規模回収なので、はっきりわかりませんが、相場は一部屋の窓2枚で6〜8万円くらいのようです。
マンションだと窓の交換は規約で出来ないかもしれませんが、リフォームをお考えでしたら、ぜひ二重サッシへの取り替えをおすすめですよ。
光熱費が断然お安くなります。
では!