街にお出かけした日、前を20歳前ぐらいのカップルが歩いていました。
信号で立ち止まっていた時、後ろでじーって観察していたんですけど、彼氏が愛おしそうに彼女の髪をなで、彼女もとてもうれしそうに彼を見つめています。
ああ!楽しくて楽しくてたまらんのだろうなああ!
ぜったい、「やべ!夕方6時から始まるNHK雲霧仁左衛門4の録画忘れた!」とか言って慌てて帰ったりしないんですよね。
NHK雲霧仁左衛門4観るより、二人で一緒にいる方が何千倍も楽しいのです。
そして、どんなに高級なレストランのフレンチより、二人で食べる一杯のかけそばの方がずっとずっと美味しい。(今どき一杯のかけそば・・・)
なんて純粋で美しいんでしょう。
冷やかしとかそんなんでなく、本当に若いって素晴らしいわ!って思いました。
わたくしもですが、誰もがこういう気持ちを持っていたはずだと思うんですけど、どこで失ってしまったのでしょう。
ちっともわからないです。
一緒にいた家族から、カップルを微笑ましく見つめているわたくしが「気味が悪い」と注意を受けました。
だって、ほんとに微笑ましいんですもの。
気持ち悪かった?通報しないでね。
怪しいおばさんって思われたかしら。
でもいいの。
若いふたりに幸あれ。
では!
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