実家の母から、特別給付金のことで電話。
手続きは終わって、振込の連絡が来たのだけど、その引き出し方について質問してくる。
しかし、言ってる意味がさっぱりわからない。
たぶん特別給付金が銀行の口座に入金されることが理解できないみたい。
つまり、窓口に「特別給付金をください」ってな感じで手続きすると思ってるような。
年金と同じようにATMで引き出しできると言ってもいまひとつわからないから、困ってしまう。
母はお金のやりくりがすんごく苦手。
お金に関することはちんぷんかんぷん。
なので、わたくしが管理するよって言うのですが、頑に拒否します。
一生懸命説明するけど理解できずに文句言うから、こっちも腹立ってくるんですよね。
なかなか難しいですが、高齢者には「否定しない」「叱らない」が大切だと言われます。
わたくしもこのことはよく理解できるのですが、親に対してはハードル高いです。
とにかく一方的に話してくるので、意識を別の次元に飛ばして、うん、うんと聞いてるフリ作戦です。
母は一方的にある程度話したら、気が済んだみたいです。
もう二度と電話してほしくないけど、毎日かかってくるので、ため息が出ます。
でも、母がこんな風に不満を言ってくるのは、「お金の不安」があるからなんですよね。
年金ギリギリの生活なので、ずーっと心配ばかりしています。
穏やかに老後を過ごすには、やはり「お金の不安」を無くすことです。
お金がたくさんあるに越したことはないけど、少ないお金でやりくりできる力をつけることが必要だと思います。
あとは健康。
まあ、自分も母のようになってしまうんじゃないかという不安もあるんだけど・・・
この先、ほんとに何が起こるかわかりません。
てか、今の状況がどうなるかもわからないですし。
とにかく、何が起きても大丈夫な生きる力をつけないとなあと強く思いました。
なんか、実家の話、いっつも同じようなことばかり書いてごめんなさいー!
では!