本の整理
なかなか外に出にくいので、家の中の整理整頓に勤しんでおります。
本もフリマアプリで出品したり、処分するものをまとめたり。
だいぶスッキリしました。
今回、処分を見送った本です。
この2冊はわたくしが最も苦手とする分野の本です。
分析と物理。
分析が苦手
分析に関してですが、わたくしはいつでも、物事は当たって砕けろ!終わったことは気にしない!体質。
砕けてしまった後は、何も検証も反省もせずに、そのまま何事もなかったように次に進んでしまう。
それでは、いかんやろ!同じ間違いをくり返しっぱなし!
自分の一番問題点なのに。
そういうことで、購入した本ですが、やはり苦手なものは苦手。
一度読んだだけで、理解を何も深めず、本棚に仕舞われてしまいました。
今回の片づけで一瞬処分しようかなあと思ったのですが、本のタイトル通り、それでは何の問題解決にならないですよね。
世界一やさしい問題解決の授業
ロジカルシンキングの基本的なことを徹底的に学べるというこの本。
ちなみにロジカルシンキングとは、自分の考えや複雑な問題を客観的に見つめ、矛盾や飛躍なく筋が通るよう整理することです。
ロジカルシンキングで、なぜその問題が起きているのかを突き詰め、問題を表面的にではなく本質的に捉え、大元にある原因を発見しやすくなるのです。
対象は中学生、高校生ですが、もちろん大人も。
ページ数は少ないし、図解が多くて理解が進みやすいと思います。
しかし50代のわたくしの頭にちっとも入ってこないのです。
まず読んで実行
ここで諦めたらホントに何も解決されないまま、わたくしは死んでしまいます。
この本の最後の方に書いてありますが、「考えだけで終わってしまっていては、何もかなわない」です。
行動することはとても大事です。
まず、もう一回読んで、考えて、実行してみます。
やわらか頭のお子さんの方がスッと入ってきやすいかもしれません。
お子さんにこそおすすめの一冊であります。
そして、学生時代、ずっと赤点しか取ってこなかった物理。
知らなくても生きていけるけど、やはりふわっとしたことは知っておきたい。
なので「相対性理論」の方も頑張って読んでみます。
では!
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