ブログで過去に読んだ本をチェックしてましたら、こんな本を読んでました。
「ヒュッゲ」とは、
デンマーク語で、
「心地よい」「幸福」という意味合いで、
仕事を効率よくこなしながら、
家族や友人との時間を大切にする、
必要最低限のモノでシンプルに暮らす、
そんなデンマーク人のライフスタイルのことだそうです。
ユニクロもこの本が出た頃の2017年にイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とコラボした“Hygge(ヒュッゲ)”がテーマとなる新作コレクションを出したりしていましたが、最近はヒュッゲのヒュの字も聞きませんね。
でも多くの人が「仕事を効率よくこなしながら、家族や友人との時間を大切にする、必要最低限のモノでシンプルに暮らす」というライフスタイルに憧れているのは、今でも変わっていないように思います。
それで、「ヒュッゲ」はどうなったの?と思って調べていたら、こういう記事を見つけました。
え?「ヒュッゲ」の次は「ラゴム」という新しいムーブメントなの?と思ったら、そうではなくて、「ヒュッゲ」も「ラゴム」もだいたい同じようなことなのですが、「ラゴム」は、人それぞれ、その場の状況などの変化によって「最適」だったり、「適切」や「対処可能」になるバランスを作り出すための、完璧ではないが最善の解決策というものらしいです。(ちょっとややこしい)
つまり北欧の雑貨やキルト、クッションなどを買って部屋に飾ることで終わりなのではなく、その人個人が快適に暮らすことそのものなのです。
実践すべきとされる具体的な習慣はなく、私のラゴムとあなたのラゴムは違うものになります。
本当に自分に必要か、そうでないか。
自分がやりたいのか、やりたくないのか。
意識を持って生活できる、それが「ラゴム」なのですね。
この際「ラゴム」という言葉を覚えなくていいと思います。
たくさんの情報に振り回されることなく、自分らしく常にあること、それが大事。
でも、北欧の家具って好きです♪
では!