福岡県の福岡市科学館で開催されている「マンモス展」に行ってきました。
以前、NHKラジオの「子ども科学電話相談」でマンモス展の話が出て、ぜったい行こう!とその時は思ってたのに、すっかり忘れていた中高年。
間に合ってよかった・・・
骨格標本
ユカギルマンモスの頭部の冷凍標本は写真撮影禁止ですが、他は撮影OK。
(フラッシュ撮影、動画撮影は禁止)
ケナガマンモスの骨格標本。
ほんと大きいです。
この時代の人はこの骨を住居を建てるのに利用してたとか。
ケナガマンモスの実物の毛を触れます。
毛というより枯れ枝みたいにごわごわでした。
マンモスと同じ時代にいた「ケサイ」。
もふもふの毛のサイです。
永久凍土から発掘された動物
永久凍土とは2年間以上にわたり継続して温度0℃以下をとる地盤のことで、動物などの死骸が良好な状態で発見される場所なのです。
そこから、発掘されたマンモスなど4万年前ぐらいの動物がけっこう生々しい形で残っているのが驚きです。
冷凍標本から得られた組織を使って世界各国で「マンモス復活プロジェクト」が進んでいるそうです。
馬とマンモスの皮膚の一部。
ケナガマンモスの鼻。モフモフの毛がついてるのがすごい。
ほんととても4万年前のものとは思えませんよね。
ぜひ、実際に観てほしいです。
最後に
最後の方にマンモスの復元像。
とっても迫力のある展示でした。
けっこう骨とか、生々しい標本がたくさんなので、小さいお子さんは怖がるかも。
大人は間違いなく楽しめます♪
2020年2月24日(月・振替休日)までの開催ですので、ぜひ観に行ってくださいね。
福岡での展示が終わったら、その後名古屋、大阪でも開催されますよ〜!
では!
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