縮む消費台頭するミニマリスト
日経新聞に元日から連載している「逆境の資本主義」、2020年1月9日は「縮む消費
台頭するミニマリスト」というサブタイトルでした。
見栄や羨望を原動力としていた消費の時代から、今の若者はモノを持たない質素な生活を選び始めています。
ミニマリストの佐々木典士さんは「モノや家に縛られずに暮らしたい」と昨年の9月からフィリピンで暮らしているそうです。
家庭に眠る「資産」
その中で気になった文章が・・・
「日本の家庭に眠る不要品の総額は37兆円」(ニッセイ基礎研究所による)
37兆!(ブルゾンちえみ風に)
もうちょっと調べてみると、こういう記事がありました。
家庭に眠る不要品が、金融、不動産に続く第三の資産ですって。
「資産」とか聞くと、なんだか急にお金持ちになったような(70万円だけど)気持ちになりました。(めちゃくちゃ単純ですね、ばか・・・)
でも、よく考えたら不要なものを買ったのだから、70万円無駄遣いしてるってことですよ。
これだけ不要品があふれているってことはメルカリとかのフリマアプリといった個人間取引、シェアリングサービスがますます流行るわけです。
モノはますます売れない時代になっていく。
今年は買い物をする時はもっと安いものでもよーく熟考して買うようにしたいです。
最後に
アメリカのミレニアル世代(1980年頃〜2000年にかけて生まれた世代)の目標は「世界を旅する」が57%と最も高く「自宅を購入する」(49%)などお金やモノへの欲求を上回ったそうです。
日本の若い人の欲望もモノから感情へ移っていっています。
自分自身も今までの経済的な価値観を見直さなければいけませんね。
では!
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