Webマガジンの「COSMOPOLITAN」で興味深い記事を見つけました。
バズカット(坊主頭)で有名なモデルさんの記事です。
バズカットの理由
モード系の雑誌などで注目を浴びている畠山千晶さんは、1991年生まれの一児の母。
もともと古着のショップの店員さんだったそうなんですが、坊主頭にしたきっかけは、初めて受けたオーディションの絶対条件が「坊主頭になる」こと。
すでに結婚して、子どももいたのでとても悩まれたけど、相談した美容師のご主人の「別にいいんじゃない。似合うと思うよ」という言葉におされて決めたそうです。
それがきっかけでプロのモデルになり、仕事がどんどん舞い込むように。
バズカットで悩んだこと
ぶっとんだ印象の畠山さんですが、やはり坊主頭にされる時、
「実は坊主にする前、ちょうど母親になりたてだということもあってか、『ちゃんとしたお母さんにならなきゃ!』という思いがすごく強かったんです。私が坊主で派手な格好をしていることで、子どもが他人から何か言われることがあったら嫌だなとか、周りのママたちになじまなきゃとか…。今思えば妄想のようにネガティブなことを考えていました。
と悩まれたんですね。
これって、お母さんならだれでも思ってしまうことです。
ちゃんとしたお母さん。
ちゃんとした奥さん。
ちゃんとしたお嫁さん。
ちゃんとした大人。
挙げていったら、キリがありませんね。
『私の人生とはいえ子どもの人生でもあるから、なるべく目立たないでいよう』なんて思っていた時期も。
そうなんですよね。子どもが自分のせいで何か言われないように、って思ってしまいます。
合わない人とは結局合わない
でも結局、合わない人とは合わないし、子育てするのは自分自身。
ほんとコレ。
会わない人は、こっちが何したって、文句言ってきます。
それに子育てだけじゃなく、生活してるのは自分自身です。
女性が性別、年齢、体形を気にしないで、もっと自由に好きな格好を楽しめる世の中になったらいいのにといつも考えているんです。
いらないものを取り除く
固定概念や古いルールを見直して、いらないものを少しずつ取り除いていけば、みんなが生きやすい社会になるはず。
女性だけに限らず、男性もルールに縛られてることがたくさんです。
いらないものをすこしずつ取り除く。
ちょっと無理矢理感もあるけど、モノを片付けていくことも、「いらないもの」に気づくきっかけに大いになるんじゃないかなあと思いました。
畠山千晶さん、とってもお若いのにしっかりした信念を持ったステキな女性です。
これからの活躍、目が離せません。
では!