実家に箱に入れて保管している食器がいくつかあります。
お正月や、お客様が来た時に使う食器です。
子どもの頃、大晦日に母に言われて納戸にあるお正月に使う食器をウキウキしながら出した事が思い出されます。
キレイな食器に盛りつけられたおせち料理を食べた思い出は楽しいものでした。
しかし。
特別な日に特別な食器を使うという「ハレの日」を楽しむというのはとてもいいことではありますが、普段にもキレイな食器で食事を楽しんでいいのではないでしょうか。
実家の母が普段の食事を100円ショップで買ったのや、なんとかパン祭りでもらった食器で食べてるのをみると、思わず「キレイな食器で食べたら?」と口を出したくなります。
母は「もうお客さんが来る事もないし、納戸の食器持っていっていいよ」と言います。
普段に使えばいいのに・・・と言いそうになったけど持ち帰りました。
実家で30年以上使っていたたち吉。それぞれ5客あります。
「ハレの日」の文化って大切だと思います。
普段と違う特別な日。
毎日がお祭りだと飽きてしまうけど、年に1回ぐらいしかないから楽しみだし、ワクワクする。
でも、お気に入りのモノで毎日を過ごすのも大事だしなあ。
どちらにせよ、間に合わせでなく本当に好きなもので暮らしたいです。
では!
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