シロさんとケンジをはじめ、職場やご近所などの人たちとの日常のやりとりやシロさんが作る庶民派の料理など大いに楽しんでいます。
でもこのドラマの大きなテーマは「家族のあり方」ということです。
シロさんの両親はとまどいながらも、自分の息子が同性愛者である事を一生懸命受け入れようとしています。
シロさんの両親の「最後まで自分の息子の味方でありたい」という気持ちがものすごく伝わってきます。
そこに行き着くまで、ものすごく葛藤されたと思うのです。
このブログを書いてる日の夜に最終回が放映されるので、本編はまだ観ていませんが、予告編では、シロさんはケンジを実家に連れて行き、両親と一緒にお正月を迎えます。
この映像を観た時「シロさんにケンジという家族ができてよかった」と思いました。
そして家族ってなんなのだろうとも考えました。
家族は血が繋がってるから家族というわけではないです。
自分の味方に全力でなってくれるのが家族。
いろんなカタチの家族がいていいわけですよね。
両親以外にシロさんの味方がいるというのは、とても心強いです。
シロさんのご両親もそう思うんじゃないかな?(ドラマではどうなるかわかりませんが)
わたくしの子どもは結婚しないかも〜とか言ってます。
結婚はしなくても自由に生きてほしいし、生き方っていろいろあると思ってはいます。
でも、ドラマを観ながら「結婚」はしなくても「自分の味方」である人と出会えたらいいなあ・・・と思いました。
わたくし以外の「味方」がいると大安心です。
とか言いながら、「普通に結婚してほしい・・・」ともちらっと思ったり。←どっちなんだよ!
そして「普通」ってなんだよ!「普通」って!←と自分にツッコミを入れる。
ほんと「きのう何食べた?」面白かったな。
最終回楽しみです。
では!