電話の契約者名が夫の母のままになっていたので、夫の名前に変更しました。
(夫の実家に4年前に引っ越してきました。今頃〜汗)
電話回線の権利が利用休止になってるって、どういうこと?
すると、NTT西日本から電話回線の権利お預かりのお知らせというハガキが。
「利用休止」という文字に、なんかびっくりしますよね。
おばちゃんはNTTにすぐ聞きましたよ。
ようはフレッツ光を使用してるので、使っていないアナログ電話回線はNTTが一時的に預かってるようになってるということなのです。
7万いくらで購入した電話加入権で使ってる「アナログ電話」とインターネット回線でつながる「フレッツ光」は別物だってこと。(この違いすらよくわかってなかった・・・)
本当に何もわかっていなかった。言われるままにフレッツ光を使っていたわたくし。
そもそも電話加入権ってのは
まだ電話が各家庭に普及しておらず、携帯電話もなかった時代に、全国に電話線を広げるために、工事費用 を加入者に負担してもらうために始まりました。
しかし、近年はインフラが着々と整備されている影響もあってか、2005年3月1日より72,000円だった設置負担金は半額の36,000円まで値下がりしています。
今では離島や僻地にいたるまで電話線がひかれて電話網が出来上がったため、施設設置負担金は廃止が検討 されています。
電話加入権の価格について【比較・推移・相続】 | お役立ちガイド【電話加入権.com】
フレッツ光を使ってるなら、アナログ電話は休止ではなく解約してもいいってことですが、解約したからといって払った7万円は戻ってきませんし、もし引っ越しして移転先に光回線を利用できない場合は、また電話加入権を購入しないといけませんし、アナログは災害時に強いと言われてるので、持っていた方がよさそうです。(無理に購入する必要はないと思うけど)
利用休止期間の更新について
今回の件でネットをいろいろ調べていたら「利用休止の期間は5年間で、また5年単位で利用休止期間の更新の申請をしなければ権利を失う」というNTTの文書などに記述があったのだけれど、現在は利用休止期間更新のためにNTTに申請する必要ないそうです。自動的に更新されるみたいです。
今回、うちに来た2019年4月11日発行のはがきには、そういった更新についての記述は何もありませんでした。
終わりに
なんだか、電話加入権のために払った7万円はどうなるのよ!?とか、利用期間の更新はしなくてよくなったけど、そのことについてお知らせはしないの?とか、すんごいモヤモヤが残るNTTですが、とにかく今回はフレッツ光を使ってたら電話回線の権利は利用停止になってるんだ、ということを学んだのでした。
でも、これシニアは理解できないよ?
だって、わたくしだってよく理解していなかった。
きっと連日問合せの電話がNTTにきてるでしょう。
更新については、申請はしなくていいそうですが、心配な方は「116」へお問い合わせ下さいね。
では!
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