熊本地震が発生して3年が経ちました。
まだまだ復興が進んでいない状況などをニュースなどで知って驚いています。
被災地の一日も早い復興を願うばかりですし、自分自身もいつ被災するかわかりません。災害の備えを十分にしておかないといけないと思いました。
4月16日のラジオで役に立つお話がありました。
危機管理アドバイザーの国崎信江さんによる「お金をかけない災害の備え」についてです。
・モノを整理、少なくする
・家具の上にモノを置かない
・家具などの配置を変える
地震で家具が倒れたり、モノが散乱したりして、怪我や死亡の原因になっていますし、避難する際にジャマになってしまいます。
うちの食器棚です。
上にかごと寿司桶を乗せています。寿司桶が頭に落ちたらあぶないですよね(汗)
あと、ずっと気になってるのが、ガラスの開き扉。
2005年の福岡県西方沖地震では、扉が開いて中からお皿などが落ちて割れてしまいました。
3年前の熊本地震の際も開きそうになったので、手で押さえていました。
もっとひどい揺れだったら、扉が開くだけでなく食器棚の上置き部分が倒れて来たかもしれません。
対策を考えないといけませんね。
「災害の備え」というと、すぐに「備蓄」を考えます。
備蓄のものを買うより、つい日常に使うもの、食べるものが先になってしまいますので、備蓄がなかなか進まないのかもしれません。
備蓄ももちろん大事ですが、怪我などしないように、まず「片づけ」から始めるのが
いいですね。
片づけはお金がかかりませんし♪
実家の片づけも「地震の時、倒れてくるとあぶないから」とか言うと、親はわりとすんなり受け入れてくれるんではないでしょうか?
10連休にお片づけするのもいいかもしれません。
では!