新年度です。
新社会人、新入生はどきどきのスタートですね。
期待と不安が入り交じった気持ちでいっぱいだと思います。
何歳になっても、新しい事に挑戦する時は不安になるものです。
知らないところに行くのにも、わたくしは不安になります。
その症状がひどい時期もありました。
不安に動じることなく行動できないものかなあ・・・と常日頃思っておりましたら、2019年4月1日付けの日経新聞の「こころの健康学」にとても元気づけられる記事がありました。
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「不安を感じる」というと何か心が弱い・・・というイメージですが、むしろ「不安を感じない」方がよくないということだそうです。
慣れない場所では、むしろ良くない事が起きる可能性を考えて慎重に行動した方が安全だ。私たちは不安を感じるからこそ、良くない事態に備えて準備しようと考える。(中略)・・・不安や緊張は自分を守る安全弁の働きをしている。
「不安」は自分を守るために感じるのですね。
不安を感じない事に集中するのではなく、自分が今その時やるべきことに集中するのが大事ですよね。
新元号も決まったし、何か新しい事を始めるのにも言い機会かもしれませんね。
では!