3年前の義母の葬儀は近所の葬儀会社で執り行いました。
家の近くだったので、移動に便利で新しい建物で設備も充実して、とてもよい葬儀ができて良かったと思います。
しかし、「葬儀って、思った以上にお金がかかる!」と思いました。
我家は、その葬儀会社の会費総額24万円の会員に入っていました。
会員に入っていれば、亡くなった後すぐ車で迎えに来てもらえて、祭壇、棺、車代、会館使用料がついているので、後の追加の支払は数十万円ぐらいで済むのではないかとかるーく考えていたのです。
しかし、実際ふたをあけてみると追加でかかった料金が・・・
・装飾用の生花など ・・・300,000円
・湯灌(ゆかん)一式 ・・・90,000円
・会葬品(お茶×60個) ・・・80,000円
・食事代(通夜、おとき、法要) ・・・150,000円
・サービス係代(通夜、葬儀、法要)・・・130,000円
合計750,000円です。
親戚、家族で25名です。葬儀には夫の会社の人や近所の方など50人くらい来ていただきました。
湯灌(ゆかん)というのは、死装束を着せる前に、髪や体をお風呂のような寝台できれいに洗ってもらってから化粧や着物を着せてくれる儀式です。
これにお寺さんへのお布施とかもありますので、もうちょっとかかります。
もし、葬儀会社の会員を考えている方、その会費の他に葬儀当日実際かかる費用をしっかり確認しておく事が必須です。
もちろん、葬儀会社によって価格も変わってきますので、いろいろ調べて下さいね。
葬儀については、まだいろいろ思う事があるので、また書きますね。
では!