スプーンをもらってきた
先日、実家からティースプーンを
もらってきてました。
なんとティースプーンだけで30本もあった!
あまりにも古いものや、デザインが
気に入らないものは処分しました。
今回はわたくしなりの「スプーンの選び方」を
ご披露いたします。
(そんなたいそうなものではない)
日本製であること
これは外せません。
むかーしは日本製は機能も技術も
世界一だったのですが、
今は海外製でも品質が向上し、
パソコン関連などは中国製の方がよかったり
する場合もあるぐらいです。
しかし、口に入る食器、特にカトラリーは
日本製は安全です。
金属製のスプーンなどは一部の中国製は
金属の有害物質が溶け出したりとかが
ありますので、「MADE IN JAPAN」の
表示を確認しましょう。
スプーンの柄のところには必ず
刻印がありますので、確認しましょう。
数字の意味は?
上の画像では「18-10」という刻印が
ありますが、この意味は
クロム18%、ニッケル10%が含まれる
ステンレス、という事です。
ステンレスは鉄をさびにくくするために
クロムやニッケルを混ぜた「合金」です。
他に「18-8」「18-20」「20-20」などがあり、
ニッケルの含有率が高い方が光沢があって
美しいそうですが、「18-8」「18−10」が
一般的だそうです。
以下のサイトを参考にいたしました↓
ちゃんと見る事は大事だけど
昔から日本製って、安全性や品質面で
とても信頼できるものです。
でも「信頼」ってのが日本製の売りだった
はずなのに、最近はデータを改ざんしたり
するケースがとても増えたように
思います。
数字だけ見せればいいだろう、そこそこ
ちゃんとしてるんだから・・・という
おごりが見えてなりません。
経済成長とともにムリをしすぎた
結果なのでしょう。
ちゃんとモノを見て買うように
したいけど、数字をごまかされたら
どうしたらいいのかわかりませんね。
では!
■50代のシンプルライフのテーマはこちらですよ♪
ブログ村テーマ