リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



お酒を飲まないと本音は言えない?

f:id:aroundfiftyliu:20181010134131j:plain

 

ちょっと前の記事になるのですが、気になったものが

ありました。

www.sbbit.jp

 

最近の流れに逆行してるのですが、つまりこの会社、

・飲めない人は採用しない

・飲み会は会社を強くするコミュニケーションツール

・お酒を飲むと、固定観念が崩れて、人と人の垣根が低くなる

・だから社員の本音を聞くことができる

 

とういう理念をお持ちなのだそうです。

 

採用試験の段階で「お酒を飲めない人は採用しない」という

ことなので、入社されてる方に無理強いしてる訳では

ないので、全く問題はありません。

 

しかし、問題なのはお酒を飲まないと、固定観念を崩せない、

本音が聞けない、というところではないかと思うのです。

 

だって、昼間社内では「じゃ、これでいいな!」とか会議で

上司に言われて、「あ、はい・・・」と仕方なく答えたのを、

飲み会で、たっくさんお酒を飲んで「部長!あれはないっすよ!」とか

言うんでしょ?

 

それはありなのか?

 

急な飲み会を設定しないとか、二次会、三次会をやっては

いけない日を設定したり、課長以上毎月25000円の飲み会手当が

ついたり(でもそれだけじゃ足りないだろ)、部下をほめる場にするとか、

いろいろ工夫があって、楽しい飲み会ではあるようなんですが、

仕事の延長であるのは間違いないような。

 

「飲み会は、結束力や団結力を強くする重要な

コミュニケーションツール」と言われるけど、

お酒で正常な判断力が失われている時に、結束力や

団結力を固められても、それは「洗脳」のような

気もします。

 

まあ、わたくしがお酒が飲めないので、この会社の

お酒を使ってのコミュニケーションを理解できにくいのかも

しれませんね。

 

くれぐれもお酒で体を壊さないことを祈るばかりです。

 

では!