リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



実家の片付けの道はイバラ道なのだ!

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過去記事を加筆、修正いたしました。

 

 

アラフィフになると、親の心配事がいろいろ増えるようです。

 

なかでも

「実家の片付け」

というのが、雑誌とかでも話題になってるようです。

 

 

モノが多い実家

 

親の家の片付けの本とかもけっこう出てますね。

  

アラフォー、アラフィフの親は特にモノがあふれている世代。

 

母は出かけることも多い中、そうじとか片付けとか

毎日せっせとやっております。

 

元気にはしてるけど若いときと違い、

モノのキャパが多すぎて少しずつ

手に負えなくなってきてるように思えます。

  

掃除機も重いって言ってるし、探し物も多いですしね。

 

捨てるのはこわい

 

保険会社や役所等からの郵便物は母曰く、

 

「意味がわからん!」

 

そうなので、わたくしが開封して読んで、

わかりやすいように説明してあげます。

 

そして、そのほとんどは保存の必要がないのですが、

捨てようとすると母は断固拒否。

 

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保管している書類をきちんと

整理してあげないといけないですね。

 

使っていないのにとってあるもの

 

必要のないものが多いのも困りもの。

 

今、困っているものひとつが、

老人ホームに引っ越した親戚からもらった真綿のふとん。

 

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ふとんをくれた親戚も重くて使ってないけど、

高価だったし、まだきれいだし捨てるには忍びないと

思ったんでしょうけど、もらった方だって困りもんです。

 

それにあげた方も、手放したらすっきりぽんで、

「あのふとんはどうした?」なんて言いっこないんですけどね。

 

母としては、モノが減ってすっきりした部屋はいいねえと

思ってるみたいですけど、捨ててしまって、

 

何かあった時どうしよう

 

という恐怖の方が勝ってるようです。

 

 

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最後に

 

モノがない恐怖と自分のテリトリーを

荒らされたくない母のキモチもわからないではないので、

今はあまり踏み込まないようにしています。

 

ただ、年をとっていく親に暮らしやすい環境は

整えていってあげたいなあと思っています。

 

どうやって?

 

む、むずかしい・・・

 

一筋縄でいかない母とのお片づけの攻防は

なかなか困難なものになりそうです。