過去記事を加筆、修正いたしました。
アラフィフになると、親の心配事がいろいろ増えるようです。
なかでも
「実家の片付け」
というのが、雑誌とかでも話題になってるようです。
モノが多い実家
親の家の片付けの本とかもけっこう出てますね。
アラフォー、アラフィフの親は特にモノがあふれている世代。
母は出かけることも多い中、そうじとか片付けとか
毎日せっせとやっております。
元気にはしてるけど若いときと違い、
モノのキャパが多すぎて少しずつ
手に負えなくなってきてるように思えます。
掃除機も重いって言ってるし、探し物も多いですしね。
捨てるのはこわい
保険会社や役所等からの郵便物は母曰く、
「意味がわからん!」
そうなので、わたくしが開封して読んで、
わかりやすいように説明してあげます。
そして、そのほとんどは保存の必要がないのですが、
捨てようとすると母は断固拒否。
保管している書類をきちんと
整理してあげないといけないですね。
使っていないのにとってあるもの
必要のないものが多いのも困りもの。
今、困っているものひとつが、
老人ホームに引っ越した親戚からもらった真綿のふとん。
ふとんをくれた親戚も重くて使ってないけど、
高価だったし、まだきれいだし捨てるには忍びないと
思ったんでしょうけど、もらった方だって困りもんです。
それにあげた方も、手放したらすっきりぽんで、
「あのふとんはどうした?」なんて言いっこないんですけどね。
母としては、モノが減ってすっきりした部屋はいいねえと
思ってるみたいですけど、捨ててしまって、
何かあった時どうしよう
という恐怖の方が勝ってるようです。
最後に
モノがない恐怖と自分のテリトリーを
荒らされたくない母のキモチもわからないではないので、
今はあまり踏み込まないようにしています。
ただ、年をとっていく親に暮らしやすい環境は
整えていってあげたいなあと思っています。
どうやって?
む、むずかしい・・・
一筋縄でいかない母とのお片づけの攻防は
なかなか困難なものになりそうです。