「『捨てる!』技術」の辰巳渚さんの突然の訃報に驚きました。
52歳、わたくしと同じくらいの年齢です。
あまりにも早過ぎる・・・残念です。
先日、自分に影響を与えてくれた本というブログで
辰巳渚さんの著書「『捨てる!』技術」について書きました。
「もらったものだから」「捨てたらバチがあたる」「いつか使うかも」
そういう呪いのような言葉に、がっちり縛られていた
わたくし(ほとんどの日本人かな?)を、救ってくれた(ちとオーバーだけど)
「『捨てる!技術』」。
あの頃ベストセラーになりましたが、反対意見も多かったですね。
特に年配の人とか男性は「そんな、何でも捨てるなんて!」。
もったいない、と言いながら、そのモノを仕舞って放置してるだけ。
そのうち、と言いながら問題を先送りしてるだけ。
そして、飽和状態の家が片付かない事にずっと悩まされている。
そこに「捨ててよくない?」という言葉に目からウロコ。
モノを死蔵させてる事の方が、もったいないんだと
気づいた事は本当に大きかったです。
「捨てる!」技術というより、モノとちゃんと向き合ってます?
という事を初めて気づかされたと言った方がいいかもしれませんね。
辰巳渚さんのご冥福をお祈りいたします。
では!