子どもが事件に巻き込まれるニュースを
聞かない日はないほどです。
保護者や学校、警察だけではキケンを
回避する事は
難しいことだと思います。
なので、地域の見守りが大切に
なってきますよね。
近所で見知った顔があれば、
子どもも安心しますし、
大人も、「あれ?あの子近所の子だ。
ひとりで大丈夫かな?」と
注意が向くようになります。
特にお父さんたちには、もっと
近所や学校の子どもたちに
関わってほしいなあと強く思います。
最近は子ども会の活動をしない所も、
ずいぶん増えてきましたが、
バーベキュー大会や球技大会、
餅つき会など機会が
あれば参加して、子どもと交流した方が
いいと思います。
そうすれば、近所で会った時とかに
声かけしやすいですよね。
特に男の子が中学生ぐらいになったら、
いろいろ女性では注意をしても
聞かない事が増えてくるので、
ここで見知ったお父さんが
「お!○○くん!?中学生になったんだね。
早いね〜」
なんて声かけするだけでも、
良からぬ事を考えてる
中学生男子も、「み、見られてる・・・」
と抑止効果になります。
知らない中学生に頭ごなしに
「君たちは夜遅く何してるんだ!」と
注意できる大人なんて哀川翔とか
蝶野正洋ぐらいです。
顔を知ってる子に「元気か〜」と笑顔で
声かけだったらできますし、
中学生の男の子は大人の男性に
声かけられるだけで、
ビビるものです。
なかなか仕事で忙しく、たまの休みぐらい
のんびりしたいと思われるかもしれませんが、
自分の子どもが小学生の時代なんて、
100年と言われる人生のなかで、ほんの一瞬です。
お母さんに学校や近所の付き合いを
全部まかせないで、
ぜひ参加してもらいたいなあと思います。
では!