熊のぬいぐるみに癒される
先日、部屋の片づけをしていたら、棚に
進学で家を出た次女の熊のぬいぐるみがあるのに気づきました。
そのまま置いておくのも可哀想なので、
リビングのソファーに置いてあげました。
長女がテレビを観ながら、熊のぬいぐるみを
「あ〜、ぬいぐるみってもふもふで癒される〜♡」と
ぎゅううううっと抱きしめておりました。
確かに!
ぬいぐるみを抱きしめるなんて、久しぶりだけど、
可愛いし、ほんと癒されるなあ・・・
長崎県のハウステンボスで買った(たぶん)熊のぬいぐるみです。
「やあ!はじめまして!ボク、くまちゃんです。よろしくね」
「お茶の時間だよ。いただきまーす!ごくごくごく」
ぐわあああああああ!
なにコレ!
楽し過ぎる!!!
ずっと、くまちゃんとおしゃべりして、
ご飯食べて、ドライブとかしたら楽しそう!
(病んでいます・・・)
ぬいぐるみヒーリングってあるんです
わたくしは、はっとしました!
ドッグセラピーとかはあるけど、
「ぬいぐるみセラピー」は聞いた事ないわ!
ぬうううう、これは「ぬいぐるみセラピー」の教祖として
デビューする機会ではないのかしら!?
これで、わたくしは教祖となって、信者からお布施が
たくさん・・・!?
(セラピーじゃなくて宗教じゃん、ソレ)
ウハウハなりながら検索したら、あ!ありました・・・
「ぬいぐるみヒーリング」。
うつ病の治療の一環として、確立されてるものなのですね。
ぬいぐるみヒーリングは、脳内物質のセロトニンとオキシトシンを
分泌させるそうです。
セロトニンは別名「幸せホルモン」と言われ、心の安定を
保ちます。
そしてオキシトシンはストレス解消効果、リラックス効果、
鎮痛効果があるそうなのです。
これは、ぬいぐるみをぎゅうっとしない手は
ないですね。
ヒーリング効果は、ぬいぐるみではなくても触り心地のいい
枕や毛布でも効果はあるそうです。
最後に
ぬいぐるみは大好きだったけど、大人になったら
もうジャマだし、いらないなって思って処分したのですが、
やっぱ、ぬいぐるみはかわいいなあ。
昔、近所に認知症っぽい初老の女性が、外を
歩いてる時いつも小さい熊のぬいぐるみを
両手で抱きしめていました。
あの頃は「こわっ!」って思ったけど、
あの小さなぬいぐるみがあるだけで、
どれほど、その女性に安心感を与えたのか、
今ならとても理解できます。
くまちゃん、これからもよろしくね。
今度、ズボンを作ってあげるね♪でへへ・・・
ぬいぐるみセラピーの教祖としてのわたくしの夢は
脆くも崩れましたが、
ストレスだらけの現代、ぬいぐるみの癒しの効果を生活に
取り入れてみませんか?
では!
↓抱き枕もぎゅうっとしながら眠れてよさそう!