上野動物園のパンダの赤ちゃんの名前が
決まりました。
「香香(シャンシャン)」だそうです。
可愛いですね。
英語表記だと、
「xiang xiang」
なんか、バンド名みたくかっこいいです。
で、前から思ってたのですが、日本には
たしか和歌山にもパンダがいたはず。
なぜ上野のパンダはこんなに大騒ぎになるのかなあ?
って思ってたら、そういう記事がありました。
1972年に日中外交正常化の記念行事の一環として、
最初のパンダが贈られたのが上野動物園です。
あのころのパンダフィーバー、小学生だったわたくしも
熱狂いたしました。
あらゆるパンダグッズに夢中になったものです。
(本物のパンダを見たのは、それから10年後ぐらいに
福岡にパンダが動物園に期間限定で来た時でした)
要は、上野のパンダだけが大騒ぎになるのは、
その時の熱狂ぶりが、ずっと残ってるからだろうと推測されます。
つまり、ブランドなんですね。
ロールケーキだって、
「銀座のロールケーキ」とか
「神戸のロールケーキ」とかの方が、
美味しそうですものね。
「上野のパンダ」
「南紀白浜のパンダ」
どっちも同じパンダ。
どっちも可愛いぞ。
なんで、上野のパンダだけ、特別扱いなんだよう。
ぶー、ぶー!
まあ、マスコミの扱い方がおかしいのですね。
あの、フィーバーが忘れられないのですね。
45年も前ですが。
ちなみに、パンダはあくまで中国からレンタルしてる
という形なので、2,3年したらシャンシャンは
中国に帰ってしまうそうです。
寂しいですね。
では!