兵庫県あわじ市の「あわじ国バーチャン・リアリティ」というVRコンテンツをご存知ですか?
わたくしは昨日テレビで初めて知りました。
この企画は2017年の1月ぐらいから始まっていたようですので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
バーチャン・リアリティって?
一言でいうと、360度のVRムービーで、おばあちゃんや家族と一緒に食事が楽しめるというコンテンツです。
詳しくはコレ↓
一人で食事をとる「孤食(孤独な食事)」が問題になっていますが、このムービーを
VRビューワーで再生すると、おばあちゃんや他の家族と共に食事をしているような
感じになるのです。
このVRをお弁当を食べながら体験していたテレビのリポーターの方は、最初は少し抵抗があるけど、慣れてくると、かなり本当に家族と食べてるような気持ちになるとおっしゃていました。
VRで孤食問題を解決!
実際に家族や友人と共に食事をしなくても、こういったVRで擬似的に共食を体験するだけでも、食事がとてもおいしく感じられるとのことです。
それも、こういうVRでなく、目の前に鏡を置いて食べるだけでも効果があるそうです!
孤食が増えたこの頃
子どもも大きくなり、家を出たり、仕事などで、わたくしも「孤食」がずいぶん多くなりました。
けっこう、以前からテレビに一人でつっこみを入れながら食事をすることは多かったのですが、このVR、一度体験してみたいものです。
※良い子はテレビをみながら食べてはダメよ。
おばちゃんはいいのよ。
最後に
ちなみに、このVRムービーを体験するにはVRビューワーが必要になります。
「あわじ国」のサイトには、ふるさと納税を一万円以上すると、VRビューワーがもらえるように記載されていますが、今は無くなってるかもしれません。
Amazonなどで購入できますので、それを買ってからお楽しみ下さいね。
VRでモデルルームを体験できるとか、自然災害を体験できるといった事は、ニュースなどで見た事があります。
これから、こういったVRを使ったレジャーとか増えてきそうですね。
でも、ひとりで楽しむことができると、わたくしみたいに年取ってひとりに
なる人にはいいけど、若い人の孤食がよけいに増えないかなあ・・・
では!
↑松重豊さんのドラマ観てたら、おなかがすいてきてしょうがない・・・