リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



アラフィフでも自分の強みを見出し、活かせるのかな? 「さあ、才能に目覚めよう」を読んでみたぞ

本の感想です。

 

マーカス・バッキンガム&

ドナルド・O・クリフトン著

 

「さあ、才能(じぶん)に

                  目覚めよう 」です。

 

 

 強みを見出す

 

「あなたの5つの

 強みを見出し、活かす」

    

というサブタイトルがついています。

 

 

ストレングス・ファインダー

(強み検索システム)に

アクセスするコードが記載されていて、

そのサイトの設問に答えていくと

自分の強みがわかるというように

なっています。

 

アクセスコードはひとりの

ユーザーしか使えないように

なってますので、家族の

強みを知りたいなら、それぞれ

本を購入しないといけません。

(そういうところ、

しっかりしてますわ、この本!)

↑当然ですよね・・・へへ

 

強みを見つけ出すのはどういう事か?

 

強みを見つけ出す前に

自分の強みを見つけ出すというのは

どういう事かという話が

説明されています。

 

ちょっと目からウロコだったのが、

 

弱点ばかりにこだわる

のではなく、

強みを最大限に活かすこと。

 

例えば、なにかを表現するのに、

苦手なスピーチを

テクニックでなんとか補って

あらわすより、

自分が得意なダンスで表現する

ことに力を入れた方が

他の人にすごく伝わりますよね。

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少しはうまく表現できるように

なるけど・・・

 

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↑こっちの方が人に伝わる!

 

弱点ばかりを見ていた

 

今までというか、世間一般、

弱点ばかりにフォーカス

してました。

そっちの方に多くの時間を使って

ましたよね。

 

努力とか勉強とかで克服しようと

してましたよ。

 

子育てとかもそうじゃないですか?

 

子どもの弱点をなんとかしよう

という努力はしてきたけど、

子どもの強みなんて考えた事も

ありませんでした。

 

ましてや自分の強みだなんて!

 

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決して、弱点を無視するという

ことではないんですよ。

 

弱点とうまく折り合いをつけ、

 

強みの方を最大限に

活かすということ。

 

子どもにこの本すぐに

すすめたいなあと思いました。

 

若い人にはおススメの本ですよね。

 

かといって、アラフィフに

不要かといえば決してそうではない

と言いたい!

 

アラフィフも強みを知る事が大事

 

残り少ない人生を強みを知って

生きるのと、知らないで生きるのでは

えらい違うんじゃないかと

思うんですけどな。

 

ちなみに、わたくしの

ストレングスファインダーは

・共感性

 必ずしもそれぞれの人の

 意見に賛成するわけでは

 なく、同情するわけでもない。
「理解する」ということ。

 

・内省 

 自分の考えや行動などを

 深くかえりみる事

 

・適応性

 その時々の状況に容易に

 対応する事ができる
 

・親密性

 すでに知っている人々とより

 深い関係を結ぶ方向に
 引き寄せられる。

 

・収集心

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「収集心」に関しては、

え?わたくし、モノは集めませんけど?

って思ったのですが、

情報を集めたりする事も

収集心なんですって。

 

たしかに、つまらないこと

よく調べてるし、覚えてるもんなあ・・・

 

終わりに

 

結果を観てたしかに!

と思いましたが、

今まではこれが強みになるなんて

少しも思いませんでしたし、

これを強みとしてどう活かすの?

と思ったのが正直な気持ちです。

 

ただ、こういうところが

わたくしの長所だ!って

はっきり言えるのは

うれしいですね。

 

あ、でもわたくしの強み、

ブログを書く事では

少しは役に立ってるかも!と

思ったり・・・

 

みなさんも、この本で

自分の強み、みつけてみませんか?

 

そういえば、この本

字が小さいんだ!

老眼にはツライ・・・