リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



夏休みのお出かけ記 九州国立博物館「特別展 東山魁夷」に行ってきました

連日の猛暑が続いている福岡。

なかなか遠出する気に

なれませんが、勇気を出して

長女と九州国立博物館

行ってきました。

www.kyuhaku.jp

 

 

九州国立博物館電車でGO!

 

5月に「特別展 始皇帝と大兵馬俑」に

行って以来です。

www.aroundfiftyliu.com

その時は太宰府観光列車「旅人」

が運休していて乗れなかったけど、

今回は乗ってきましたよー♪

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天満宮から博物館へ

 

博物館に行く前に太宰府天満宮

お参りに。

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神社の屋根の特徴は

 

基本的に銅板、桧皮葺

(ひわだぶき)で瓦を使わない

そうです。

 

ただ、銅板や桧皮葺は高価なため、

瓦やステンレスを使うところも

あるとのこと。

 

子どもからの情報です。

へー、知らなかった!

 

そして、いざ、博物館へ!

 

暑い中、やはり中高年以上の方の

来館が多いようでした。

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積乱雲と周りの山が

写り込んでる建物が美しい

博物館です。

 

東山魁夷の圧巻の世界へ

 

東山魁夷の特徴でもある

青い絵はもちろん、

北欧、京都、ヨーロッパの風景に

引き込まれるようでした。

 

今回、気がついたのが、同じ

樹木なのに北欧と京都では

こんなに絵から感じられる

湿度とか、空気が大きく

違うこと。

こういうことを絵で表現できるなんて

すごいなあと思いました。

 

そして一番の目玉は

唐招提寺御影堂障壁画

九州初上陸だそうです。

 

御影堂内部をほぼそのまま再現

して展示してあるものがあり、

とても感動しました。

 

空間に美しさを見出す日本人の感性

 

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こういう「間」といいますか

「空間」に美しさを見出すのは、

日本人特有のものでは

ないでしょうか。

 

ミニマリストの方々が住む、

モノのない住居空間に

多くの人が賛同するのも、

こういう日本人の美意識から

きてるのかもしれませんね。

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まとめ

東山魁夷の初期から晩年までの

代表作が目白押し、絵画の世界観を

存分に楽しむことができます。

 

特に唐招提寺御影堂障壁画は

今後数年かかる建物の修復工事のため

現地拝観ができませんので、

この機会は見逃せません!

 

暑いなかのお出かけは

大変ですが、

その暑さも忘れてしまう

美しい絵画の世界をぜひ

楽しんでみて下さい♡