今年の2月にダンナのお母さんが亡くなりました。
入所しておりました。
年末に誤嚥性肺炎で入院。
そのころは自分でごはんを食べれませんでした。
ほんと、この入院生活ですっかりヨワヨワに
なってしまいました。
入院して一ヶ月ぐらい経った頃に病院から
電話が。
容態が悪化
同じ市内に住む母のきょうだいには、日頃から
施設に来てもらったり、母のようすなど、
連絡してましたので、すぐに連絡を
入れてわたくしも病院へ。
でも、(でも、とか言ったらなんか
悪いけど)わたくしが到着した頃には
容態が奇跡的に回復して
呼吸も安定していました。
意識はないのですが、危ない状態は
脱したようです。
ほんとにあぶなかったんですね・・・
でも、いつ容態が急変するかもしれません。
母の様子を見守るために、おばたちと交代で
病院に通いました。
何もすることないけど、何かあったらと
思うと来ないわけにはいけないし・・・
看護士さんに、あまり根をつめない方が
いいですよ、これからこの状態がずっと
続くかもしれないし、どうなるか
わかりませんが、お家も近いので、
何かあったらすぐ連絡しますから
休んでくださいと声をかけてもらいました。
おばとも、亡くなったらその後が超大変
なんだから、ここで体力使うことないよ!と
話し合い、毎日行くけど、ずっと病院には
いなくていいよってことにしました。
病院から連絡
でも、10日ぐらいたった頃、朝に
病院から
「スグに来てください!他の
ご家族にも連絡を!」
と電話が。
病院まで10分くらいだったんですが、
その間に呼吸が止まって、心臓もすぐに
止まってしまっていたそうで、
わたくしが到着した早々、先生が
「死亡確認しますね。○時○分死亡・・・」
とかなんとか、わたくしだけで死亡確認。
わたくしだけでよかったのかあ!って
思ったけど母の入院中、
2回くらい危ない時があって、
そのたびにおばたちに連絡してたので、
最後は
「もう姉には十分お別れの言葉を
かけたから、死んでから連絡していいよ〜」
と言ってくれていましたから、よしと
しました。
周りの人とよく話をしよう!
母は86歳でした。大往生ですよね。
死に際にはなかなか立ち会えないものかも
しれませんね。
おばたちとは、よく母が死んだ時は
どうするとかって言う話をよく
していたので、すごく助かりました。
ダンナとは話し合いができてても、
母の兄弟たちの思いとか考えとかも
あるから、日頃からよーく話し合って
おかないといけないなあと、
すごく思いました。
母の葬儀でいろいろ考えることが
ありましたので、また別の機会に
お話したいと思います。
では!