リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



パニック障害とは生涯のお付き合い☆アラフィフ、パニック障害とお付き合いする話④

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今は、ほとんどパニック障害の症状が出る事はありません。

 

でも、遅刻しそうになったり、慌てたり、待ち合わせしているのに、

渋滞に巻き込まれてしまうと、心臓がドキドキしたり、

冷や汗が出たりします。

(そうならないようにできるだけ余裕を持って行動するように

 しているので、症状がでるのは、たまーにです)

 

一番症状が酷かった頃は、頭のなかに怪獣が出てくる

イメージなのです。

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最近は、ドキドキしても、遠くに「不安怪獣」が、

ちらっと見えるようなイメージです。

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パニック障害」というのは、「完治」するものでは

ないのかなあと思います。

 

一度開いてしまった「パニック障害」の扉のカギは

閉められなくて、何かのきっかけがあれば、

いつでも開くという事なんですね。

 

でも、その扉を開く「引き金」となる要素を近づけなければ、

扉は決して開くことはない、とわかってきました。

 

症状が出るということは、自分の体や精神状態の限界を

教えてくれているのです。

 

だから、パニック障害の症状が絶対出ないように考えるのではなく、

この症状とはずっとお付き合いしていこう!と

頭を切り替えた方が、症状が軽減するようです。

 

そもそも、優等生を目指したり、人の期待に無理して

答えようとしてきた長年の積み重ねが、こういった

症状の原因だったと思うので、今から思うとその事に気づかせてくれた、

パニック障害の発症には感謝しないといけないのかもしれませんね。

 

では!