リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



メンタリストDaigo「人を操る禁断の文章術」☆生活も文章はシンプルに!

最近は手紙なんか書かないし・・・という人も、

メールの短い文章でも、何かしら

「文を書く」という作業をすることでしょう。

これはブログを書いたり、仕事で

ビジネスレターを書く人だけの特別のものでなく、

老若男女全ての人に向けての本です。

 

  

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3つの原則

とても心に残ったのが、人の心を動かす

文章には共通する3つの原則があるということです。

 

1.あれもこれもと書き過ぎない

 

2.きれいな文章を書こうとしない

 

3.自分が書きたい事を書かない

 

 

ブログなどを書く場合は、ただ自分の思った事を

書いてアップするというやり方もあると思うのですが、

ブログの向こうに「読む人」という存在があるのですから、

やはりその人に「伝える」という事は必要になります。

 

つい、あれもこれもと詰め込んで書いてしまって、

読む人に何も伝わらなくなってしまいます。

(わかっているけど、ついくどくなってしまう・・・)

 

伝えたい事をひとつに絞る事が大切なのですね。

 

そして、よくビジネスマナーの本などにあ

書かれているような

「寒さも本格的になってまいりました・・・」等の

文章はきれいな文ですが、目に留まるような

文ではないですよね。

 

感情を出した文章の方が、読み手は興味をそそられます。

 

しかし、どうしても、読み手に反感をかってしまうかもしれないとか、

変な人と思われてしまう、とか考えてしまい、

これもハードル高いです。

 

3の自分が書きたい事を書かないというのは、

なんだか難しいですが、要は文を読む相手の事を

考えるということです。

 

相手の年齢、性別、職業、趣味などで、

相手が欲しいものは変わってきます。

 

あの人はこういうことに興味があるのでは・・・と

思って書く文章は、その相手に伝わりやすいという

ことです。

 

うーん、わかるけど大変ですね。

 

読む人がいることを考える

 

 どうしても、独りよがりの文章に

なりがちのブログ。

 

 

読む人のキャラクターをもっと自分の中で、

作り上げて、その人に向けて書くような

文章を書いていきたいし、きれいにまとめようと

思わずに、自分の感情に正直に書いていこうと

思います。

 

たまには自由に自分の独り言を書いて

いい日も設けていいと思います。

 

シンプルに!←これが一番大事

 

最後に

本当にためになることが、書かれています。

そして、何よりこの本のタイトルがずばり、

この本の内容を表しています。

 

「人を引きつける文章術」でもいいはずのタイトルですが、

 

「人を操る」

 

「禁断の」

 

という、どきっとさせられるワードが

入ってると、わたくしのような文章が

うまく書けなくて困ってる人間にとっては、

この本を読めば、文章がすぐにうまくなる

魔法のような方法があるに違いないと

思わされてしまいます。

 

ほんと、うまいタイトルですね。

 

でも、魔法のように、すぐにはうまく書けませんが、

うまい文章を書く、大きな手助けになるのは

間違いないと思います。

 

兎にも角にも、文は書かないと上達しませんからね。

 

ぜひ、読んでみて下さい!

 

では!