リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



アニメ「魔女の宅急便」初めて知った真実

「初めて知った真実」だなんて、

まったくオーバーな表現です。

 

そしてたいしたことではありません。

 

ただ、アニメ「魔女の宅急便」映画公開から

30年近く経つのに、昨日のTV放送で

初めて知った事があったものですから・・・

 

それはキキにチョコレートケーキを焼いてあげた

優しい老婦人のお手伝いのおばあさんの名前 。

 

バーサさんなのですね。

 

わたくしは、てっきり

 

奥様はばあさんって呼んでらっしゃるのだとばかり・・・

 

「ばあさん!ばあさん!魔女さんに

お礼をお渡しして」

 

「ばあさん、あれを」

 

「きゃあ!やめてよ、ばあさん」

 

よくお金持ちの奥様にありがちな悪意のなく遠慮ない言い方をすること、あるじゃないですか。

 

そういうものなのかと。

 

奥様がお若い頃からお使えしている

お手伝いのバーサさん。

(ここから、わたくしの妄想)

 

お屋敷にお手伝いとして勤めるように

なって間もない頃、バーサさんは

年齢は奥様とたいして変わらないのに

老けてみえるので、無邪気な奥様は

バーサさんにこう申します。

(おそらく、この時点で奥様はバーサさんの 

 名前を覚えていらっしゃらない)

 

「あら、あなた、私と年がそんなに変わらないのに

どうしてそんなに老けてるの?まるでおばあさんだわ。

そうだわ!今日からあなたを『婆さん』と

呼ぶ事にするわ」

 

悪意のない澄んだ瞳でおっしゃる奥様に

反論できるはずもなく、バーサさんは

それから「ばあさん」と呼ばれるように

なりました。

 

という背景があるに違いない!と勝手に

思っていましたわ!

 

そうか、バーサだったのか・・・知らんかった。

 

魔女の宅急便は宮崎アニメの中で特に好きなアニメです。

 

本も面白いですよ。

 

キキはトンボさんと結婚して、その子どもたちが

13歳になって旅立つまでのお話が書かれています。

 

ぜひ読んでみて下さいね。

 

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では!